今日は本当に良いお天気でした。神田川沿いは、桜が8分咲き。とてもキレイでした。毎年、桜の花って「待ってました」と言わんばかりに(特に今日みたいに暖かい日は)、華やかに咲くように思いますが、今年は心なしか静かに控えめに咲いているように思いました。桜はいつもと変わらないのに、見る人の心持ちで変わるんだなあと、改めて感じました。午後4時から九段にある出版社(祥伝社)で打合せ。車をパーキングに入れて、出版社に向うときに、女性がアスファルトの間からきれいに咲いた「たんぽぽ」を、携帯で撮影していました。「あっ・・・いいなあ・・・」打合せが終わったら、「私もまねをしてシャッター押そうっと・・・」「でも、暗くなったらどうしよう・・・」なんて思いながら打合せ。日が長くなったのでビルから出てきても、明るくて嬉しかったです。「たんぽぽ」はちゃんと春を知っているんですね。心和ませてくれる小さな出来事でした。可愛いタンポポと静かに咲いている桜に感謝。