いいもの いい人 いい暮らし

昨日(30日)、目白の椿山荘にて「いいもの いい人 いい暮らし」(三和書籍)の出版記念パーティーが、ありました。著者は中小企業家同友会(新宿支部)の桜井道子さん。桜井さんが中小企業の社長27名を、インタビューしたものを1冊の本にして出版しました。本の中に登場している社長さんたちは、前向きで、いっぱいよい刺激を受けました。そして、桜井さんの笑顔とお人柄がこの本の発行に繋がったものと思います。90人もの方がお祝いに駆けつけてくださいました。弊社の関わりは、桜井道子さんのキャラクターデザインでした。笑顔が素敵に出来ていたので良かったと思います。「さくらいみちこさん」そういえば、高田馬場の「こうこ」のママも同じ名前。安西水丸さんも、おっしゃっていましたが、「桜井みちこさん」の名。「どこか懐かしくて同級生にいたような気がする・・・」。二人の「みちこさん」に共通するのは、「気持ちの良い笑顔」。大事ですね。笑顔をありがとうございます。
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宮崎・坂本様から頂いた手作りの黒塗り漆器

主人の父親は、陸軍士官学校出身の自衛官でした。自衛官時代、北海道の赴任先で親しかったご家族・坂本様が、九州・宮崎県にお住まいです。2年前に、友人たちと宮崎に旅行した折に、坂本様ご家族にお会いする機会がありました。何から何まで本当に良くして頂き、心温まるご家族でした。宮崎滞在の最終日、ワザワザ飛行場までお見送りに来てくださいました。その時娘さんから頂いたお品が、写真の漆器です。ご主人の創作漆器工芸との事。とても嬉しかったです。とても使い勝手が良く、本漆の艶が本物のよさを醸し出してくれます。「山芋・もずく・オクラおろし三杯酢味」のつまみが我が家の食卓には良く並びますが、いつもこの漆器を使います。朱の色も料理を引き立たせますが、黒色も中々上質感を演出してくれるカラーですね。坂本様、ありがとうございました。
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円形お重は、なんと500円!

リサイクルショップを覗くのが大好きな私。仕事で新目白通り(江戸川橋近辺)を車で通過中、ちょっと小腹がすいたのでコンビニでおにぎりをゲット。そのコンビニの隣に、小さなリサイクルショップがありました。「何か面白いものないかなあ・・」(いつもこんな感じです)と立ち寄りました。そこで目に入ったのが写真のなんと500円の丸型三段重箱。「500円なら、まっ・いっかっ・・・」とつい購入。直径18cm・高さ18cm。持ち手のところが意外に凝っています。ボディの絵柄も可愛いなと思います。でも大量生産物らしく、藍色の絵柄はアミ点が入っているので、プリント物のようです。でもこういうのって、反対にどうやって絵付けして焼くのか気になります。安物だけどおもてなしのときに活躍してくれます。
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カタログ注文で印象が全く違った便利皿

先週23日、日本酒の利酒師の講習を受けてきました。ある仕事の一端なんです(まだ非公開の企画なので詳細はいえません)が、大好きな日本酒なのでとても楽しかったです。大酒呑みを反省しています。日本酒って本当に、丹精込めて、丹精込めて造られているんだなと、改めて実感・体感・体験いたしました。勉強させていただいただけでも、酒シーンの楽しさが倍増しました。日本伝統の素晴らしさを背景にした日本酒。これからは大切に、造り手に感謝をしながら、頂こうと思います。こんなチャンスを下さった倉嶋編集長、ありがとうございまーす。
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なっ・・・なっんとっ!日本酒利酒師に挑戦

先週23日、日本酒の利酒師の講習を受けてきました。ある仕事の一端なんです(まだ非公開の企画なので詳細はいえません)が、大好きな日本酒なのでとても楽しかったです。大酒呑みを反省しています。日本酒って本当に、丹精込めて、丹精込めて造られているんだなと、改めて実感・体感・体験いたしました。勉強させていただいただけでも、酒シーンの楽しさが倍増しました。日本伝統の素晴らしさを背景にした日本酒。これからは大切に、造り手に感謝をしながら、頂こうと思います。こんなチャンスを下さった倉嶋編集長、ありがとうございまーす。

大のお気に入り・清水焼の箸置き

またまた箸置きです。赤坂東急プラザ2階に京焼・清水焼専門店の「青花堂」というお店で購入しました。雑誌「いきいき」でスカルプパートナーに選ばれたとき、赤坂東急プラザ内の「サロン大場」に毎月通っていたとき、早く着きすぎたときなどプラザ内を散策。そのときに知ったのが「青花堂」です。都内唯一の清水焼専門店です。本当に品揃えが素晴らしいです。本物のよさを充分堪能させてもらいます。良いものって本当に手にとって見ると、なじみ方が全然違うんです。写真の箸置きは3cm×2.5cmと、やや小さめです。描かれている水辺の水墨画。サイズと藍色の水墨画のマッチングがとても上品な清水焼箸置きです。一つ一つ形が違います。お客様のときに使用しますが、洗物の時なくさないようにと、気を使います。
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またまた斎田英代さんの初期の作品

初めて斎田さんが青山で個展を開らいた時(多分30才代)、購入しました。コマ型の形状と土の色(焼き締め)の焼き上がり具合が、とても渋くてモダンな「箸置き」です。食器棚に飾っておいても素敵ですし、少し平らな花器に花を活けた時や、刺身の盛り合わせなどのデコレーションにもあしらったりします。色々なテーブルコーディネートのイメージを膨らませてもらえる箸置きです。
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小粋な帯止めのような箸置き

クライアントの広告代理店に隣接するところに、「東急ストアー中目黒店」があります。ここでは時々、店頭で食器市が行われます。ぶらりと眺めて、目に留まったのがこの箸置きです。シンプルな形と、唐草模様のようなパターンが黒色の中に浮き彫りに。小粋な和の帯止めのような感じで気に入りました。箸置きはいくつもありますが、今日はどれにしようかなと考えるのも楽しみです。箸の色にもこだわりたいです。(写真は無造作に撮ってしまいました)
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息子の結婚の記念に作った一口ビアカップ

多摩湖の畔・西武球場は、我が家のすぐ近くです。毎年西武ドームでバラ園と併設で、全国から窯元が集まる大きな陶器市があります。丁度息子の結婚式を1ヶ月半後に控え、記念の品を模索しているところに出合った方が、笠間焼きの窯元さん。予算と期間を伝え、かなり無理をして作っていただいたのが、写真のビアカップです。器の底面に「唯美」のオリジナル刻印を入れていただき、約170個程作っていただきました。丁寧に個別に箱詰めされ、上質な和紙にラッピングしていただき、ワザワザ笠間から自宅に届けていただきました。いろいろな方に差し上げて、我が家に残っているのは、今は3個だけになりましたが、大切な器です。高さ10cm・直径5cm。
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農業の若者からパワーを頂きました

昨日、いつもお世話になっている農業技術通信社さまのセミナーに初めて参加しました。セミナー会場は今話題の「国立ファーム」直営のレストラン「農家の台所」。食材のこだわりはもちろんのこと、農家の家屋を全面イメージした内装もとても興味深かったです。こだわりを満喫いたしました。「Agrizm」創刊に伴い、編集長・荻原昌真さんの「これからの農業にかける思い」など熱く語っていただき、大変感銘いたしました。さらにセミナー後の交流会は、20~30代の農業経営者がほとんど。皆それぞれが、ご自分の「Agrizm」を持っていて、会場内全体が思いを語り合う会話で熱気ムンムン。お隣さんとお話しするにも、声を張り上げないと聞こえない感じ。「お天道様」をいっぱい浴びている人たちは、本当にパワーがあるなと、体感いたしました。それにしても、日に焼けた肌の色艶としまった体付は、本当にかっこよかったです。「婚活」充分結果が出ますよ。農業の若者からいっぱいエネルギーを頂きました。ありがとうございます。