今朝のニュースに、気仙沼の漁港が再開した映像があった。今までは、日本一の鰹の入荷を誇っていた気仙沼だったそうだ。例年の半分以下だが、漁港が再開したニュースは嬉しかった。鰹船「大師丸」の入港姿は、勇壮で胸が熱くなった。そして、鰹を前にした漁業関係者の笑顔が、我が事のように嬉しくなってしまい自然になみだ目になってしまった私です。改めて感じたのは、人間ってやっぱり「仕事が出来る」ということが、何よりなんだなあと思いました。想像を絶する痛みを持ちながらの気仙沼の方々(被災された全ての方々)の笑顔に、こころから勇気を頂いた。今朝も朝から気温上昇。負けては居られないなと、自分にはっぱをかける私です。それにしても、気仙沼の初鰹、美味しいんだろうなあ・・・・。
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山椒が大好きなアゲハの幼虫
弊社の会社の入り口脇に大きな山椒の木があります。毎年5月頃から一斉に新芽が息吹だしとてもきれいです。香りも良くて毎日眺めています。その山椒の木に毎年「アゲハの幼虫」がいて、成長を眺めるのが楽しみの一つです。梅雨入り前に蛹から脱皮しようとしていた幼虫がいましたが、生命力が弱かったのか蝶になりきれず残念ながら命を落としてしまいました。昨日は、とても元気そうな幼虫を発見。とてもユーモラスで可愛い顔をしています。名前をつけたくなります。これから青々と茂った山椒の木も、この青虫君のおかげで、丸坊主になってしまうことでしょう。山椒が大好きな青虫君、立派なアゲハチョウになってくださいね。楽しみにしています。(写真は会長撮影)