クニ家元インターネット漫画塾「漫画神」

今年の7月に、長年企画構築していた自社サイト(企画・運営:日本アイシーズ株式会社)「漫画神」http://mangazine.jp/が、オープンしました。このサイトは、クニトシロウ教授(別府大学教授)が家元になり、漫画家を志す人たちや、漫画が好きな人たちに向けてインターネット上で、お題を出し、投稿作品を募るもの。クニ教授は、「笑うセールスマン」の総監督をされた実力漫画家です。ユーモアや笑いのセンスを漫画で表現することに重点を置いているので、教授のひとこま漫画や絵手紙は、ユーモア哲学を感じます。絵心のない私ですが、まずは「チャレンジ!」と思い、第1回目から投稿してみました。「絵のテクニック」という観点より、着眼点や構成力に評価をいただけるので、こんなにもプロの教授のコメントが嬉しいものだとは、思いませんでした。第2回めのお題は「漫画で自分史」でした。ハードル高ーい・・・と思いましたが、「漫画センス」という物をどのように取り入れながら構成を考えるのか、という考える作業は楽しかったです。写真は、投稿した私の自分史です。楽しかった。チャレンジできてありがとう! (詳しくは「クニ家元インターネット漫画塾「漫画神」を見てね)
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アメリカから「メリークリスマス!」

主人の妹の真弓さんは、アメリカ・ニュージャージーに住んでいます。渡米してまもなく32年。アメリカでMBAを取得し、バリバリのキャリアウーマン。一回り以上年下のアメリカ人と結婚をして、40代後半に双子を出産。彼女が日本にいるときの大学時代(学習院のワンゲルの主将)から知っているが、本当にパワフルな中に、柔軟で優しい女性でとても素敵な義理の妹です。年齢は私より上なので、お姉さんであり何でも相談できる友人のようです。今日はアメリカから、クリスマスのデコレーションの写真が送られてきたのでブログしました。私も2度ほど、クリスマスシーズンにアメリカに行ったことがありますが、住宅街の外観やお部屋の中は本当に素敵ですね。真弓さんは子供を授かって、更にクリスマスは楽しいことでしょう。一足早い、「メリークリスマス!」素敵なクリスマスになりますね。有難うございます。
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ヴォジョレーヌーボーにボトルアート

販促に踊らされているとは思いつつも、毎年のヴォジョレーヌーボーの解禁日(11月第3木曜日)は、気になって仕方がない。ヴォジョレーヌーボーの存在を知ったのは、まだあまりマスコミで騒がれていない35年前、フルーティーな中に深みのある葡萄の味わいに感動しました。その2年後に、「ヴォジョレーヌーボー解禁」が大ブレーク。バブル全盛期の象徴のような気がします。でも味は、年々がっかり。こんなだったけ?とがっかりしながらも、毎年やっぱり解禁後は恒例のようにの呑み続けて35年。4年前、「ヴォジョレーヌーボーの会」のパーティー誘われてからは、おいしいヴォジョレーヌーボーを、楽しんでいます。毎年お酒好きの主人と、ちょっぴりデート気分(恥ずかしい)で参加していましたが、今年は大好きな友人たちと参加して、今までにない楽しく美味しいヴォジョレーヌーボーでした。今回参加された堀田澄子さん。ヴォジョレーヌーボーの酔いがまわったのか空のボトルをバッグに入れて持ち帰り。どうするんだろう?と思いながらも、すっかりそんなことは酔いと時間の経過ですっかり忘れていた12月14日。会社に素敵なプレゼントが届きました。「楽しかった記念に」とのことで、素敵なボトルアートに変身したヴォジョレーヌーボー瓶が届きました。娘さんの真澄さんが描かれた作品。堀田社長の粋なプレゼント。さすがでーす!いつまでも思い出に残りますね。ありがとうございます。
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沖縄の泡盛杜氏、甥の話

私は6人兄姉妹の下から2番目。一番上が兄で、以下は5人姉妹。長女は50歳(今から14年前)のとき、肝臓がんで他界しました。下から2番目の私は、小さいころから長女ッ子でしたので、姉の死は生涯の中で一番悲しい出来事です。そんな姉には3人の個性的な男の子供がいます。沖縄で泡盛杜氏の仕事をしているのが、末っ子の洋平君。洋平君は高校卒業後、15年ほど前、京王プラザホテルで第一線のバーテンダーとして働いていました。カクテルの専門誌には彼の創作カクテル「ノルマンディ」が、今も必ず掲載されています。ルーツが沖縄という事もあってか、どうしても「泡盛造り」を生涯の仕事と考え、バーテンダーの仕事をやめて、バイクとリュック一つで、沖縄の酒蔵の門をいくつもたたいて、泡盛杜氏になったいまどき珍しい、カッコいい男だと私は思っています。そんな彼が、昨年沖縄で結婚をしました。皆(姉妹)でお祝いに沖縄を訪れたことは、とてもよい思い出になりました。一昨日彼から「沖縄ハム」の贈り物が届きました。お礼のメールを打つと、「結婚式に来てくれた叔母さん達に毎年ちゃんとお歳暮送ろうと嫁と決めました。たいしたものじゃないから気つかわないでね。」と返信メール。心ある甥が、ますます好きになりました。写真は、甥から戴いた「沖縄ハム」です。ありがとう!
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ネイルアート初体験

先週の土曜日、都心郊外・埼玉県内で15店舗・展開している大型美容院の折り込みチラシを見てびっくり!「安い!!」 美容院はずっと固定して同じところに通っていますが、この不景気にどのような内容とサービスを提供しているのか大変興味があり、初めてチェーン店展開している美容院に行って見ました。カラーリング(白髪染め)・カット・ヘッドスパ・フェイシャル・ネイルアート。いっぺんに体験。個室に案内され、5時間5人のスタイリストさんにお世話になりました。初めてとのことで、まずは問診。「施術中、スタッフとのかかわりをどうしますか?1.会話を楽しむ 2.読書をしたい 3.眠りたい 4.特になし」の質問に、即「会話を楽しむ」を選びました。若い美容師さんたち、どのような感じでお仕事しているのか、聞きたかった。次から次へと色々な質問をしてしまいました。美容という仕事を、皆さんお好きで関わっていることが充分伝わってきました。しかし、「独立しないの?」の質問に、一様に「資金など大変だから考えていない」とのこと。私たちの世代は、「手に職をつけて独立する」という人がほとんどでしたが、将来のことが考えにくい時代なのかなあと、考えさせられました。写真は、初めてのネールアート。少し控えめにしました。とてもウキウキ・嬉しいです。次回の予約をして来てしまいました。楽しい1日でした。有難うございました。
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北大路魯山人・旧宅で豊かな時間を・・・・

6月に友人と益子・笠間に行きました。友人たちはゴルフが目的。ゴルフをしない私は、一人で焼き物の街・笠間・益子をのんびり散策。友部駅前より周遊バスが出ていて、一番気になった「魯山人の旧宅・春風萬里荘」に行きました。平日でもあったので、バスを降りたのは私だけ。鎌倉から移築した旧宅「春風萬里荘」は江戸中期のかやぶき屋根の古民家を、魯山人の作品を中心に展示したギャラリーです。玄関の土間から座敷に上がり、無垢の板張りの廊下を抜け、茶室へ。天井の低い茶室に正座してみました。何ともいえない、落ち着いた心持にひとり、嬉しい空気を感じました。さらに、回り廊下から中庭を眺め、魯山人の美意識の高さに感動。ショップで魯山人のデプリカですが、ワイングラスを記念に購入しました。蔵珍窯、おそらく型造りではないかと思います。直径6cm・高さ8cm。とてもモダンです。偶然が2つ。一つは、私の父は詩吟の先生をしていましたが名前は「春風」。二つ目は、魯山人が手ぬぐいに書をしたためた作品があり、「天上天下唯我独尊」。私の息子の名前は「唯我」。何か不思議な繋がりを感じてしまいました。「春風萬里荘」訪ねてみてよかった・・・・。感謝
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方丈庵・大松卓也様遺作のぐい呑み

江東区の夢の島で、毎年8月はじめに、自然派ワイン飲み放題のバーベキューがある。友人の紹介で昨年はじめて参加。そこでお会いした大松りえさんは、松たかこさん似のとても上品で素敵な陶芸家。その時、陶芸家のご主人を突然亡くされたばかりと伺い、あまり陶芸のお話は出来ませんでしたが、器好きの私は、りえさんがどのような作品をお造りになられるのか、とても興味がありました。今年の秋(正確には9月15日お月見の日)、国立のギャラリーでご主人の遺作展をされるとのことで、主人と一緒に伺いました。作品の「渋さ」にびっくり!大松卓也様(りえさんの亡きご主人)はおそらく40代前半の年齢の方だったのではないでしょうか。70代か80代の大長老の風格のある作品。お抹茶茶碗素敵でした。侘び・寂びの中に男性の力強さを感じました。何気なくみえる「ぐい呑み」も、シンプルな中に、素晴らしいセンスが光っているのが受け取れました。「これでお酒を戴いたらおいしいだろうなー」とイメージさせてくれました。2個、早速購入し、お月見の夜に何ともいえない「豊なお酒」を戴きました。有難うございます。
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今年も「生き方見本市」へ

今年もサンマーク出版さん主催の「生き方見本市」セミナー(12月5日)に行きました。前日は「女史会」の忘年会。呑んで歌っておしゃべりして、ちょっと疲れた怠惰な体に鞭打っての参加でしたが、「参加して本当に良かった・・・・」。カウンセリングやマナーなどを企業で講演している友人と一緒の参加。友人は少し疲れているようで「今日は心を見つめる日にしたいの」と思っているときに、私からのセミナー誘いのメール。「行きまーす!」即メール返信有。だって、テーマは「今日は心を見つめる日」なんです。講師は日本メンタルヘルス協会代表・衛藤信之さん。著書の「今日は、心をみつめる日」(サンマーク出版)は、弊社でDTPを制作させていただきました。全てが興味深く感動のお話でしたが、一番印象に残ったのは、「他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来だ」という言葉です。本当に、そうですねー。色々な思いに照らし合わせ、改めて強く自分の中に刻まれました。有難うございます。
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信楽焼と堀田さん

友人の女性経営者、株式会社堀澄の堀田澄子社長から頂いた信楽焼の酒器です。私の尊敬する秩父泉水釜の小嶋先生の工房では、信楽の土を使っていて、信楽焼は温かみのある風合い、侘びさびに繋がる焦げの味わいが好きです。焼き締めや粉引き加工も効果的に表現でき、陶器のよさを引き出す焼き物だと思います。信楽焼のことを印してみたら、堀田社長のイメージと重なることに気が付きました。信楽焼きには珍しい、深いワインレッド色が、またまた素敵です。(そういえば今年の堀田社長のコートはワインレッド)酒宴のたびに、思い出しながらおいしい日本酒を頂きまーす。有難うございました。
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大笑いの大洗、盛りだくさんプチ旅行

11月26日(土)・27日の2日間、楽しくて内容の濃い旅行(壮年5人組)を楽しみました。場所は茨城県笠間市のゴルフプレイと大洗海岸散策。ゴルフをしない私は、クラブハウスで読書とお風呂をゆっくり堪能しました。毎日ばたばたと仕事をして、読みかけの本が中々読み終えない(読むのが遅いのと眠くなってしまうのと)本を持参して、のんびり読書を楽しみました。夜は居酒屋・カラオケと地元の方々の優しい心に触れて、あったかくで楽しい時間でした。翌日は、大洗海岸の方へ車でドライブ。朝食を海鮮市場の食堂で頂きました。朝から日本酒熱燗8合、私は運転なのでノンアルコールビール。朝からいい気分になり、ゆったり時間を費やし、大笑いしながらの楽しい朝食でした。海鮮市場の後は「めんたいパーク工場」見学。安心・安全と丁寧な仕事に感動して、明太子購入。その後、大洗ショッピングモール散策。壮年5人組、楽しい楽しい盛りだくさんの大笑いの旅でした。会社のスタッフ・田本社長・のりちゃん・道子さん・ジーザス、みんな・みんな有難うございました。
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