リサイクルショップを覗くのが大好きな私。仕事で新目白通り(江戸川橋近辺)を車で通過中、ちょっと小腹がすいたのでコンビニでおにぎりをゲット。そのコンビニの隣に、小さなリサイクルショップがありました。「何か面白いものないかなあ・・」(いつもこんな感じです)と立ち寄りました。そこで目に入ったのが写真のなんと500円の丸型三段重箱。「500円なら、まっ・いっかっ・・・」とつい購入。直径18cm・高さ18cm。持ち手のところが意外に凝っています。ボディの絵柄も可愛いなと思います。でも大量生産物らしく、藍色の絵柄はアミ点が入っているので、プリント物のようです。でもこういうのって、反対にどうやって絵付けして焼くのか気になります。安物だけどおもてなしのときに活躍してくれます。
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カタログ注文で印象が全く違った便利皿
大のお気に入り・清水焼の箸置き
またまた箸置きです。赤坂東急プラザ2階に京焼・清水焼専門店の「青花堂」というお店で購入しました。雑誌「いきいき」でスカルプパートナーに選ばれたとき、赤坂東急プラザ内の「サロン大場」に毎月通っていたとき、早く着きすぎたときなどプラザ内を散策。そのときに知ったのが「青花堂」です。都内唯一の清水焼専門店です。本当に品揃えが素晴らしいです。本物のよさを充分堪能させてもらいます。良いものって本当に手にとって見ると、なじみ方が全然違うんです。写真の箸置きは3cm×2.5cmと、やや小さめです。描かれている水辺の水墨画。サイズと藍色の水墨画のマッチングがとても上品な清水焼箸置きです。一つ一つ形が違います。お客様のときに使用しますが、洗物の時なくさないようにと、気を使います。
またまた斎田英代さんの初期の作品
小粋な帯止めのような箸置き
息子の結婚の記念に作った一口ビアカップ
多摩湖の畔・西武球場は、我が家のすぐ近くです。毎年西武ドームでバラ園と併設で、全国から窯元が集まる大きな陶器市があります。丁度息子の結婚式を1ヶ月半後に控え、記念の品を模索しているところに出合った方が、笠間焼きの窯元さん。予算と期間を伝え、かなり無理をして作っていただいたのが、写真のビアカップです。器の底面に「唯美」のオリジナル刻印を入れていただき、約170個程作っていただきました。丁寧に個別に箱詰めされ、上質な和紙にラッピングしていただき、ワザワザ笠間から自宅に届けていただきました。いろいろな方に差し上げて、我が家に残っているのは、今は3個だけになりましたが、大切な器です。高さ10cm・直径5cm。