カテゴリー別アーカイブ: 器

円形お重は、なんと500円!

リサイクルショップを覗くのが大好きな私。仕事で新目白通り(江戸川橋近辺)を車で通過中、ちょっと小腹がすいたのでコンビニでおにぎりをゲット。そのコンビニの隣に、小さなリサイクルショップがありました。「何か面白いものないかなあ・・」(いつもこんな感じです)と立ち寄りました。そこで目に入ったのが写真のなんと500円の丸型三段重箱。「500円なら、まっ・いっかっ・・・」とつい購入。直径18cm・高さ18cm。持ち手のところが意外に凝っています。ボディの絵柄も可愛いなと思います。でも大量生産物らしく、藍色の絵柄はアミ点が入っているので、プリント物のようです。でもこういうのって、反対にどうやって絵付けして焼くのか気になります。安物だけどおもてなしのときに活躍してくれます。
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カタログ注文で印象が全く違った便利皿

先週23日、日本酒の利酒師の講習を受けてきました。ある仕事の一端なんです(まだ非公開の企画なので詳細はいえません)が、大好きな日本酒なのでとても楽しかったです。大酒呑みを反省しています。日本酒って本当に、丹精込めて、丹精込めて造られているんだなと、改めて実感・体感・体験いたしました。勉強させていただいただけでも、酒シーンの楽しさが倍増しました。日本伝統の素晴らしさを背景にした日本酒。これからは大切に、造り手に感謝をしながら、頂こうと思います。こんなチャンスを下さった倉嶋編集長、ありがとうございまーす。
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大のお気に入り・清水焼の箸置き

またまた箸置きです。赤坂東急プラザ2階に京焼・清水焼専門店の「青花堂」というお店で購入しました。雑誌「いきいき」でスカルプパートナーに選ばれたとき、赤坂東急プラザ内の「サロン大場」に毎月通っていたとき、早く着きすぎたときなどプラザ内を散策。そのときに知ったのが「青花堂」です。都内唯一の清水焼専門店です。本当に品揃えが素晴らしいです。本物のよさを充分堪能させてもらいます。良いものって本当に手にとって見ると、なじみ方が全然違うんです。写真の箸置きは3cm×2.5cmと、やや小さめです。描かれている水辺の水墨画。サイズと藍色の水墨画のマッチングがとても上品な清水焼箸置きです。一つ一つ形が違います。お客様のときに使用しますが、洗物の時なくさないようにと、気を使います。
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またまた斎田英代さんの初期の作品

初めて斎田さんが青山で個展を開らいた時(多分30才代)、購入しました。コマ型の形状と土の色(焼き締め)の焼き上がり具合が、とても渋くてモダンな「箸置き」です。食器棚に飾っておいても素敵ですし、少し平らな花器に花を活けた時や、刺身の盛り合わせなどのデコレーションにもあしらったりします。色々なテーブルコーディネートのイメージを膨らませてもらえる箸置きです。
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小粋な帯止めのような箸置き

クライアントの広告代理店に隣接するところに、「東急ストアー中目黒店」があります。ここでは時々、店頭で食器市が行われます。ぶらりと眺めて、目に留まったのがこの箸置きです。シンプルな形と、唐草模様のようなパターンが黒色の中に浮き彫りに。小粋な和の帯止めのような感じで気に入りました。箸置きはいくつもありますが、今日はどれにしようかなと考えるのも楽しみです。箸の色にもこだわりたいです。(写真は無造作に撮ってしまいました)
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息子の結婚の記念に作った一口ビアカップ

多摩湖の畔・西武球場は、我が家のすぐ近くです。毎年西武ドームでバラ園と併設で、全国から窯元が集まる大きな陶器市があります。丁度息子の結婚式を1ヶ月半後に控え、記念の品を模索しているところに出合った方が、笠間焼きの窯元さん。予算と期間を伝え、かなり無理をして作っていただいたのが、写真のビアカップです。器の底面に「唯美」のオリジナル刻印を入れていただき、約170個程作っていただきました。丁寧に個別に箱詰めされ、上質な和紙にラッピングしていただき、ワザワザ笠間から自宅に届けていただきました。いろいろな方に差し上げて、我が家に残っているのは、今は3個だけになりましたが、大切な器です。高さ10cm・直径5cm。
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風格ある清水焼・馬上杯型高台

浅草橋西口・せともの屋さんで購入しました。清水焼の杯です。昔ながらの水墨画の絵柄が、重みがあって好きです。もち手になる高台部分の名称は「馬上杯型高台」というそうです。背筋をピッと伸ばし、ありがたく日本酒を頂きたくなります。冷酒を頂くときに使います。唇にあたる磁器の薄さや感触がいい感じです。高さ約7cm。
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テンポスバスターズ御用達その2

普段使いが安心の「テンポス調達物」。深い紺色の角皿は、てんぷらや刺身など家族3人の大皿盛に重宝。25cm角・深さ5cm。

白地に藍色の平角皿は、筆模様柄と皿の形状のマッチングがお洒落なところが気に入りました。刺身や和風のおつまみなど、ちょこっと盛り付けて出しています。先日仕事で、三鷹コラルの千代田寿司に行った際、この皿と同じ物に「大名鯖寿司」が、盛られて出てきたのには驚きました。やっぱり飲食店専門の「テンポス」を再確認しました。25cm角。
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テンポスバスターズ御用達その1

明治通りを高田馬場~新宿方面に向うと、左手に「テンポスバスターズ」という、プロ使用の厨房器具のお店があります。来店客のほとんどは、飲食店の方たち。プロ使用の調理器具を見るのはとても楽しくて、仕事で近くを通りかかると、つい立ち寄ってしまいます。皿類もおそらく中国製だと思いますが、普段使いにはとてもよいのでよく購入します。写真の皿は横幅35cm・たて25cm。てんぷら・島寿司・サイコロステーキなど、「どーんっ!」と大盛りにすると、中々の迫力。丈夫で手荒い扱いにも安心の業務用中国製食器です。素朴な色合いと皿の輪郭が個性的です。
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ちょっとつらい思い出のあるお皿

この角皿は、主人の妹から譲り受けました。今はアメリカに住んでいる主人の妹は、若かりしころ、学生時代に知り合った男性と結婚しました。結婚生活は何年ぐらいであったか忘れてしまいましたが、離婚をし渡米をするときに、色々な家財を処分しました。そのときに、譲りうけたのが写真の角皿です。友人から結婚記念に頂いたそうです。きっと妹も処分できなかったのでしょう。もう30年以上も前のことなので、みんな(主人や義母)忘れているかもしれません。今日ちょっとブログに書いてみました。直径30cm角。
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