yuko_yamaguchi のすべての投稿

ウニヒビリ

「ウニヒピリ」変わったタイトルの本です。ハワイの言葉で「潜在意識」という意味だそうです。通常、人間は自分の中で起きる悩みや周囲とのトラブルなど、「表面意識」で解決しようとしているようです。でも意識したことのない「ウニヒピリ・潜在意識」を大切にすることで、少しずつ心地よい生活が生まれてくる・・・といった内容です。私の抱えている悩みに、優しく染み込んで私を素直な気持ちにさせてくれた気がします。感じ取り方は人それぞれ様々なので、ちょっと鬱になったり、壁にぶちあったたり、自分のことが嫌いになりそうなとき、救ってくれる一冊ではないかなあと思いました。この本の制作を携わらせていただき、この本に出会ったことに大変感謝いたします。ありがとうございます。サンマーク出版「ウニヒピリ」定価1429円(税別)
uni 1

懐かしいサントリーオールドのテーマソング

「ドゥン ドゥン ドゥビ ドゥビダバ オデーイアオ・・・・」というメロディーで始まるサントリーウイスキーのテレビコマーシャル。確か1970年代か80年代頃かな。映像とメロディーと、よく意味の分からない歌詞がとても印象的で、団塊の世代の方の記憶に残っていると思います。2年ほど前、ハイボール人気から、サントリーの角やオールドがスーパーの陳列棚で輝いているあまり、酒好きの夫が、「久しぶりにオールドでも呑んでみるか」と購入したときについていたのが、写真の景品です。家に帰って夫と二人で、オールドを飲みながら景品のボタンを押すと、前出のメロディーが流れてきました。音だけでも懐かしさが伝わり胸がキューンとなったのを覚えています。そして更に驚いたことに、以前主人が仕事の関係で、とても親しくしていたケニア人・ピーターオルワが、この曲を歌っていたのです。作詞作曲・小林亜星 歌・ピーターオルワ。「とても優しくて心の温かい人」と主人がいつも話していましたが、7年前に彼の訃報を知りました。そんなこともあり、この景品のボタンを押すと、ピーターのことが思い出され、切なくもあり大切なオールドとピーターの再会でした。ありがとうございます。
DSC02561

優子さんにぴったりと言われ・・・・

昨年、利き酒師の資格を取得したとき、嬉しさのあまり皆に言いふらした私。中小企業家同友会の大好きな友人が、出張先の飛行場で「優子さんにぴったりのお祝いの品を見つけました」とメール受信。ワクワクしながら頂いたのが、写真の「徳利形の箸置き」。ユーモアたっぷりで嬉しかったです。そして、不思議なことに、友人の名前は堀田澄子さん。「ほ」の字が底面にありました。堀田さんとの出会いを待っていた「箸置き」だったんですね。楽しく夫と使わせていただいています。ユーモアを有難うございます。
DSC02550

DSC02~BD

お花見三昧 桜に桃

ゴールデンウイークも過ぎもう5月も半ば。やっとブログを更新する時間が取れました。4月はイベント目白押し。4月4日(日)は、我が家主催のお花見。多摩湖の畔で「お酒」つながりの友人が集まりました。今年は約40名?(よく数えていない)。毎年中国人の友人から15年物の甕出し紹興酒を頂くので、甕開きをしました。とてもおいしい紹興酒と遠路集まっていただいた皆様の笑顔が嬉しいお花見でした。有難うございます。翌週4月11日(日)は、会社のお隣さん・システムアシストの田井中社長のお誘いで、山梨の勝沼で桃のお花見。呑んべい女性7人の楽しい旅でした。桜と違って低い位置で枝を張るので、桃の花がとても近くにあり綺麗でした。桃の花見の前に、「フジッコワイナリー」というワイン工場見学&試飲。充分堪能し、更に桃の花の屋根の下で、何本ワインをあけたでしょうか?お天気も最高によく、おおはしゃぎの1日でした。仲間の笑顔とワインと桃の花に感謝!
DSC00060

201005141711000
201005141711000

御宿で壮年仲間と骨休みの旅

3月20日~22日、2泊3日で骨休みの旅行をしてきました。戻ってからまたまた忙しさの連続で、ブログ更新が今日になってしまいました。3月20日・21日は房総半島は強風波浪注意報。21日は皆さんはゴルフの予定でしたが、ゴルフは中止。おかげで、地元のボーリング場に繰り出して、笑いの絶えない珍道中・骨休みの旅でした。おいしいお食事をたくさん頂いたのですが、食い気と酒のほろ酔いで、肝心の場面は押さえられませんでしたが記念写真を数点。楽しい旅に参加できたことに感謝・感謝!
CIMG0091

CIMG0098

幕末五段重

秩父泉水釜・小嶋先生の骨董仲間の眼鏡店の店主より譲り受けたお重です。骨董好きの店主のギャラリーは、趣味の域を超えたスペースでした。資料館のようなギャラリーで、一番私の印象に残ったものが、写真のお重です。確か古民具の上に置かれていたと記憶します。堂々とした風格・色合い。「素敵だなー、かなりお高い物なのだろうなー」と、しばし見とれてしまいました。帰りの車の中で、小嶋先生に尋ねてみました。「先生、あの五段重、すごく気に入ったんですけど高いんでしょうね。」すると先生は「掛け合って上げようか、1万ぐらいで大丈夫だよ」「えっ!それではお願いします」。即決で決めて今が有ります。年代は「幕末物」。江戸か明治かはっきりしないときに、骨董やさんが使うあいまいな言い方だそうです。ところどころ漆がはげていますが、丁寧に金の漆で修理してあるところが、またまたいい雰囲気を醸し出しています。骨董にはまってしまった大きな要因は、どのようなめぐり合わせでこの品が私のところにきたのか、想像することが楽しいからです。サイズもかなり大きいので、料理を盛る時は大変ですが、お花見など大勢の野外のイベント時大活躍します。今年ももうすぐお花見。「幕末五段重」上手に盛り付けられるかな・・・・。1重25cm×25cm×7cm。
DSC02530

クロッカスが咲きました

春ですね。晩秋に植えたクロッカス。小さな芽を出し、見事に花開きました。夫の創作の花器(飛騨鍬を巻いた焼き締め)。とても植物に負担をかける形状です。発芽までは水平に置き、目が出たところで立てかけると、花は太陽の方へ方へと伸びるので、写真のような形になります。寒い冬を一生懸命越して、人間のわがままを受け入れて花開いたクロッカスは、本当にいとおしくて、頭が下がります。花器寸法・30cm×20cm×9cm。
DSC02525

ダラダラ造りの小鉢が以外にも・・・・

陶芸をやり始めていつも思うこと。なんだか出来上がった作品がいまいち。土いじりは無心になれるので楽しいのですが、駄作ばかり。重くて品が無い。ダラダラ何となく造ったのが写真の作品。お決まりのお茶碗形。手捻りで造るといつも同じおわん形になるのが私の癖。泉水釜の小嶋先生は「これ、山口さんのでしょ!すぐこの形で分かりますよ」。変化がほしくて耳のような取っ手をつけました。お猿さんのような印象の小鉢です。アメ釉薬をたっふりかけました。綺麗な焼き上がりで愛嬌のある器になりました。食卓では、ドレッシングやソース入れに使っています。へんてこな形ですが、以外に食卓で主張しすぎないけなげな小鉢です。直径7cm・高さ8cm。
DSC02505

中国の青磁は、民族の美意識

ビオングループの小川社長に戴いた逸品です。中国では「青磁」は神品と呼ばれる焼き物で、崇高な美しさは民族の美意識を表しているものだそうです。歴史のある中国や韓国の焼き物からうけるパワーは、独特のものを感じます。シンプルだからこそ感じる風格・伝統からくるものなのでしょうか安心感。民族の歴史そのものなのでしょう。青磁のように堂々と美意識を失うことなく、生きたいものです。ビオンの小川社長は日本と中国で大変活躍されていらっしゃる、素敵な女性社長。いろいろなアイデア豊富で、いつも勉強させて貰っています。有難うございます。青磁小鉢直径10cm・高さ5cm。
DSC02494

初めての作品・コーヒーカップ

泉水釜・小嶋先生の工房ではじめて作ったコーヒーカップ。しゃれたつもりで造って見たが、これまた非常にコーヒーカップの役目は果たしません。持ち手の握りにくさ。飲み口のデザインがまたもや波打っていて、口をつけると脇からコーヒーがこぼれてしまいます。そしてずっしり重い重量。今は殆ど小物いれ状態です。使い勝手を考えての物造りは、本当に難しいですね。白萩釉薬・鉄釉薬で絵付け。直径6cm・高さ8センチ・重量?g。
DSC02503

DSC02501